歯ぎしり対策に!おすすめマウスピース10選をご紹介

「朝起きたらあごが痛い…」「歯医者に歯ぎしりを指摘された」――そんな悩みを抱える人、実はとっても多いんです。
睡眠中の歯ぎしりは、歯やあごへの負担だけでなく、肩こりや頭痛の原因にもなることも。

そこで注目されているのが、歯ぎしり防止用マウスピース
寝る前に装着するだけで、歯へのダメージを防ぎ、ぐっすりと眠れるようになるアイテムです。

今回は、市販で手に入るものから、自宅で成形できるタイプ、違和感が少ない薄型タイプまで、
使いやすさ・装着感・価格などを比較して、おすすめのマウスピース5選を厳選してご紹介します!


【1位】 プロイデア『歯ぎしりピタリ』

出典:Amazon


奥歯にかかる力を、弾力性のある波形状のシリコンが分散してくれるので、歯や顎にかかる負担を軽減させます。歯科医師と共同開発している点もおすすめのポイントです。

歯科医師と共同開発したマウスピース

シリコン製のマウスピースを奥歯にセットして使用します。奥歯にあたる部分が特殊な波形になっており、咬合圧(こうごうあつ)を分散して吸収します。歯ぎしりや食いしばりをしても、絶妙なスプリング構造になっているので上下の歯が接触しません。

歯科医師が開発にたずさわっている製品です。奥歯だけが接触するタイプで、着用して寝るときも違和感が少なくてすみます。

種類 奥歯固定タイプ
材質 シリコーン
付属品 専用ケース

 

【2位】 アメイズプラス『スージーマウスピース』

出典:Amazon


下顎に装着するタイプのマウスピースです。左右の奥歯と前歯の3点を支点とし、すべての歯を覆うタイプではないので、装着時の違和感も最低限におさえることができます。

奥歯と前歯の3点で安定

奥歯2点と前歯1点の合計3点の支点で支えるマウスピースです。口のなかで安定してフィットし、歯に加わる圧力を分散します。奥歯部分は波型の形状になっており、圧力を吸収分散。

成型しなくてもしっかりフィットし、装着時の違和感を感じにくくなっています。専用ケースつきなので、歯ぎしり音が気になる旅行先にも手軽に持っていけます。

種類 型取り不要タイプ(3点支圧分散タイプ)
材質 ポリオキシエチレン
付属品 専用保管ケース

 

3位 メリードア『歯ぎしりくんα』

出典:Amazon

歯科技工士が開発したマウスピース

奥歯にあたる樹脂を熱湯につけて成型できる、奥歯固定タイプのマウスピースです。サーモチェッカーが付属しているので、成型に必要な湯温がひと目でわかります。歯科技工士が開発した製品です。

薄い構造とスムーズなラウンド形状で、装着時の違和感を軽減。睡眠時の邪魔になりにくいマウスピースです。

種類 奥歯固定タイプ
材質 EVA・エラストマ
付属品 簡易ケース・サーモチェッカー

 

【4位】 『ナイトマウスガード』

出典:楽天市場

成型に便利な持ち手つきマウスピース

熱湯につけて成型するときに便利な持ち手がついたマウスピースです。熱さを気にせずしっかり熱湯につけることが可能。成型が完了し、必要なくなれば持ち手はハサミでカットして大丈夫。

ひとりひとりの歯にしっかりフィットして、上と下の歯の接触を防ぎ歯ぎしりの負担を軽減します。携帯に便利な容器つきなので、歯ぎしり音をたてたくない旅行先にも持っていくことができます。

種類 成型タイプ
材質 EVA樹脂
付属品 ケース

 

【5位】 エム・ケイプジャパン『メンズオーラルトゥースガード』

出典:楽天市場

電子レンジで手軽に成型できる

耐熱容器に水とマウスピースをいれ、電子レンジにかけるだけで手軽にあたためることができるマウスピースです。やわらかくなったマウスピースを噛んで成型するだけで、自分の歯型にぴったりフィットするマウスピースを手に入れることができます。携帯に便利なケースには、マウスピースの着用具合を確認できる便利な鏡つきです。

クリアと黒のふたつのマウスピースがあるので、用途に合わせて使い分けることができます。

まとめ:自分に合ったマウスピースで、快適な睡眠と歯の健康を

歯ぎしりは、気づかないうちに歯やあごに大きな負担をかけてしまうもの。
だからこそ、毎晩使える快適なマウスピース選びがとても大切です。

今回ご紹介した5つのアイテムは、いずれも使いやすさ・装着感・コスパに優れたおすすめモデルばかり。
自宅で手軽に成形できるものや、違和感が少ない薄型タイプなど、ライフスタイルに合った選び方をすれば、
毎日の睡眠の質もグッとアップするはずです。

「最近、朝起きたらあごが疲れている…」と感じているなら、ぜひマウスピース生活を始めてみてください!